「ある交わり」(集まりと呼んでもいい)がこの所
あちこちで生まれつつあるようである。
その交わりの特徴は
「復活のキリストの伸縮自在性」にある。
開始
そもそも これらの交わりは
誰かの音頭取りで始まったものではない。
だからこれからも いつどんな風に発生するか おそらく
誰にも分からないであろう。つまりその開始は
ある意味で自然発生的とも言えるのである。
意図
聖徒達の交わる意図は単純であり それは唯「キリスト経験」を
求めてのようである。
だから彼らにとって 交わりそのものが魅力なのであり
他の意図や欲求は殆ど無い と言える。
独立性
一つ一つの交わりにはしっかりとした独立性があり
無理に他の集まりと繋がろうとはしないようである。
つまり そこには不自然にそれらの複数の集まりを
一つに束ねようとするものが無いと言う事である。
規制
しかし、それぞれの集まりが「天地の一人の人・キリスト」に
繋がっていると言う事実は何と感謝なことであろう。
その意味では 私達はどこにいようと既に
完全な一つ(キリストのからだ)の中にいるのである。
このことは個人についても同じであり
規制があるとすれば それは唯一
「天地の一人の人の『かしら』から来る生ける規制」のみである。
だから会員制度みたいなものは全く無用なものであり
誰もその集まりに「しばられる」必要など無いのである。
そして 総ての交わりがいつでも総ての人に開かれている。
拡大
その交わりを大きく組織的にして行こうとする意図等全くない。
しかし その交わりが自然に別の同質の交わりを
生む可能性は大いにある。それは単に聖徒達からの
「命の流れ出」なのである。
集まり方
その集まりのやり方は自由であり 無理が無く自然である。
なぜなら その集まりは人間の日常生活に根ざしているからである。
日常生活ほどリラックス出来るものは無い。
だから交わりには誰でも 普段の自分を持って行けばよいのであって
非日常的で何か身構えた姿勢、或いは「天使的な」顔などを
持って行くべきではないのだ。
だから人の生活にある総てがそこにはあり得る。例えば
話す、教える、薦める、読む、聞く、笑う、泣く、喜ぶ、悲しむ、怒る、
歌う、奏する、踊る、食べる、飲む、与える、受ける、
疲れているなら眠るも!そして父、母、兄、妹、etc.である。
そこでの交わりのやり方はどんな型にもはめられるものではない。
だから毎回の集まりの中に いつ何がどう現れてくるか誰も分からない。
そこにあり得るもの、それは多分
一人一人によって生活の隠れた所で経験された
「死を経た復活のキリスト」が
今度は 彼らの自然な交わりの中に 伸縮自在に現れるのであろう。
集まる場所
それはどこでも構わない。しかし可能であれば
なるべく他に妨げられず 気持ちが落ち着いて
くつろげる場所が望ましいことは言うまでもない。
7 件のコメント:
アーメン!!
マタイ18:20
「だから、2人ないし3人が私の名の中へ集められた時、
彼らの真ん中のその場所に、私はいる。」
という御言葉を思い出しましす。また、
「あなたがたも{ひとりひとり}相互に結び合わされて、霊にある神の住み家へと築き上げられる」エペソ2:21
ということがどのようなことなのかということを思わされました。感謝します。
有難う。
さっちゃんの周辺での
「集められ」具合はどんなですか?
とぶしつけにも いきなり
聞きたくなってしまいました!
すみません。
2,3人?それとも・・・
もしさしつかえなければで結構ですからね。
♪( o・∀・)ゞぃぇぃぇ、ぶしつけだなんて、とんでもないです。感謝です!
生まれつつあるという表現をお借りして言えば、今は、妊娠期間中かな?
時おり電話で交わる姉妹がいますが、彼女は子育てと仕事の合間に、看護士になる勉強の真っ最中。忙しい日々、リアルに集まるということができませんが、忙しい中でも、主と共にですから、エンジョイがあると、交わってくださいました。彼女もキリストの死を経、すさんだ生活の中から、いのちの領域へと変えられた人です。このようなキリストのいのちの領域へと移された兄弟姉妹との交わりは
水の流れのように、まさに自然そのもの、とらわれる事がなく、自由そのものですね。自由さの中に、言葉を超えたキリストの一つさを感じて潤されます。
このような交わりがあちこちで広がってゆきますように・・
いやー、正に「わおっ!」ですね。
今日は何と言う日でしょう。
阿武隈の森には寒々と冷たい雨が
シトシト降っているばかりだと
言うのに。
更に言わせてもらえば
ブログのコメント上だけでなくもっと
じっくりとお交わり出来る方法など
無いものでしょうかねー!
(*⌒ー⌒) にこっ♪そちらのほうは雨模様なんですね。この交わりに感謝します。
まだ私は実際にやった事がないので、詳しい事がわかりませんが、娘はよくPCのIP電話を使って友達と楽しそうに話をしていました。
Windows Messengerでチャットという方法もありますし、IP電話なら(電話料金がいりませんから)マイク付イヤホンがあれば、何人も同時には話ができるという方法もあります。
http://messenger.live.jp/download/guide/start.htm
↑ご参考までに。
これならお金はかからず、場所が離れていても、交わりが可能になるかもしれませんね。
リアルに集まる事が一番ですが、ブログ上のコメントだけではない、こんな方法もあるので、利用しないのももったいないかもしれませんね。
ありがとうございます!
主にある交わり、感謝です。メルアドはメモしましたので、安全のため、削除してくださいね!
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