2007年6月11日月曜日

   カリマンの森にて4

 今日は何と 午前3時起床。
でもこういうのは ここの暮らしではよくある事なのです。
山の生活が軌道に乗ると 睡眠時間は少なくなるようです。
どうしてかな。

 私の寝室は この小屋で一番小さな部屋、
45度の天井が迫るロフト(屋根裏部屋)なのですが
今朝フト目が覚めると コナラの木に掛かり
クリスマスの電飾のように キラキラと輝く夜明けの 逆3日月!

 さて きのうは台所のシンクとガス台 それに洗面台の高さを
88センチに調整。従来の和製のものは ちょっと低過ぎるのです。
 こんな作業 ツーバイフォーを使えばとても簡単、
ツーバイフォーはやっぱりお勧めですよ、皆さん。
  
 ☆

 御座におられる復活のイエスが 私にさえ到達し
今 そのイエスが私と共におられる、と言う明らかな事実が まずある。
すると どうなるのか。
言うまでも無く 御座におられるイエスと私の中のイエスは
全く同一のお方なのだから 
ここに 天と地にまたがる大いなる一人の人が
存在しなければならない と言うことになる。
    
 だから イエスと私は(もちろん総てのキリスト者は)
この天地の「奥義的な新しい一人の人間」を構成している 
と言えるのではなかろうか。
ここに「神と人との完全な一つ」への原型が実際となったのである。
     
 この頃の私 この『御座におられる復活のイエスが私に到達した』に
実はすっかり狂っているのです。特に『私に到達した』に。
 
 最近 両手を軽く上げ ウットリとして カリマンの小道を
ふらふら ニヤニヤ歩く 私を見て きっと 
森の藪陰のイノシシや カケスのジェイ君は 
きっと びっくり仰天していることでしょう。

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