2007年6月10日日曜日

   カリマンの森にて3

 カリマンの森の一角に 本松さんの農家がある。

その 本松おじいさんが今 
古い炭焼きがまを 新しい炭焼きがまに作り変えておられる。
たった一人で しかも非常に小柄、そして何とおん年87歳にして 
巨大な石を 唯一本の鉄の棒で 移動させ 積み重ねるのだ、
信じられますか、
そして決して急ぐことなしに。

彼 私の一人の理想の人なのです。


 この時期 森のいたるところに 毎年咲いてくれる とても可愛い
野性の小さなアヤメ達。
 絶妙な紫と白、黄色のコントラストが つゆ空の下に輝く。
だからこの可憐さに出会う時 いつも思うのです、
 このアヤメ もうすぐ 終わるよ、あなた 早く見に来ないと。


*ヨハネは光ではなかった、しかし、キリスト者は光、天の光を放つ。
*今 無制限のキリスト、しかし今 私達が制限をうけるのでなければ 
 キリストは無制限ではあり得ない。
*キリストの手の中の死、そのなかにある清め純化する火、
 この時代に存在する尊い火。
*1点なるキリストと その拡大なるキリストの伸縮自在。

  
  さてさて 今日は 洗面台の脚 取り付けかな、それに
 漆喰も 買いに行かないと。

2 件のコメント:

芋久保 さんのコメント...

大工仕事がが始まったようですね、安全第一、焦らずゆっくりいきましょう。MR.SUGARは実践していますね、問題は私の方だ‥‥
本松おじいさん、そうですか。将来は炭焼き窯とピザやパンを焼く石窯をそれぞれ作りたいと思っています。

Mr.Sugar さんのコメント...

イヤーしばらく と言う感じです。お元気でしょうね。本松おじいさん と書いてしまったが、不思議なことに彼 おじいさんと言う感じではないんですよね。でも本松さんの話は今のうち聞いておかないと。この間 郡山のハードオフで 一万何ぼのデジカメを見たんですが 買わないで帰ってしまいました。あなたのブログの鮮やかな写真を見て 買えばよかったかな と。