西暦35年のある日
この日もサウロは「あなた」に 残酷この上ないムチを当てる下役ドモの
監督をしていたのかも知れない。
あなたの背中の皮膚は破れ、肉が飛び出し、したたり流れる血は
あたりの地面を赤く染めたことであろう。
その時 イエスは実感された 「なぜ私を」
更に、或いは
サウロは あなたの腕をギリギリと縛り上げる若者達を
まだ足らないと 殺害の意に燃えて
しった激励していたのではなかろうか。
イエスを愛するあなたは それでも自分の意志に反し
低い苦痛のうめきの声を もらさざるを得なかったことであろう。
その時、イエスはつぶやかれた、 「サウロ、なぜ私を」
そして
そのような日々、ある日サウロがダマスコの近くまで来た時
遂にイエスは声を上げられた。
「サウロ、サウロ。なぜ私を迫害するのか。」
「私はあなたが 迫害しているイエスである。」
1 件のコメント:
命のネットワークが出来ハレルヤ!
ブログを通して主が何を為さるかは想像も付かないけれど、なんだか、とても嬉しく之からがとっても楽しみ!
18日は良き交わりが出来たみたいですね。
25日から31日迄、主と共に福岡です。
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