去年12月6日の記事で、皆様方に
お祈りをお願いしたあるキリスト者の事です。
大病院の医師から完全に見放され、
それゆえに転院を迫られていた、末期肝臓病患者の
太郎兄弟は 12月6日の時点で、3つの重い現実の中で
とても苦しんでおられました。それは、ひどい腹水、
全く食べられないので、100%点滴による栄養補給と
体内に入れた医療器械です。
所が、何とその後、症状はドンドン快方に向かい、
腹水はなくなり、不思議なことに
食欲が出て来たので点滴の必要もなくなり
腹に入れた器械は取れ、遂に
「もう絶対にあり得ないと医師が言った退院」が
1月23日に現実のものとなったのです。
先日、渋谷の彼の自宅で、神は私達に
見違えるようになられた太郎さんとの、
キリストにあるとても親密な交わりを与えられました。
その交わりの結果、これから月一くらいのペースで
「普通のキリスト者どうしの単純な交わり」を太郎さんの
家で持つことになったのですが、それは、彼の現在の心境を
表すある真実な言葉がキッカケとなったのです。
それは、
これから多分そう長くは無い私の人生を
本当に価値のあるもの、神に対する「真の礼拝」の為に用いたい、
というものでした。
その間の数時間、彼は一度も横になることなく、私達と同じ
テーブルのイスに、シッカリと座り続けておられたのです。
3 件のコメント:
ご報告を兼ねた証を感謝します。
主の御名をほめたたえます。
人間の医療の限界を超えたところでの主の御働きを時々見せて頂けますことの故に主に感謝します。
益々、主があがめられますように。
ハレルヤ!
アドナイ・ロフェカなる、主を讃えます。ハレルヤ!
正直に言うと
病院にお見舞いした時には
私はかなり絶望感を感じたのです。
でもそのような時こそ、
神は働きだされるようですね。
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