昨日、となり(とは言っても遠いのですが)の85歳?の
お婆さん、ハルさんの所に行きました。皆さんは決して信じ
られないかも知れませんが、彼女は、この物すごい寒さの中、
実に簡単な作りの小さな家に住み、暖房と言えばコタツ一つ、
しかも一人暮らしなのです。その上、今水道さえ出なくなり、
数10m先に、一日に数回、水くみに行っていると言うのです。
これは相当辛い作業です。私ならばとても耐えられません。
彼女は、
既に亡くなった夫とともに、戦後このカリマンの山を開墾
しながら5人の子供を立派に育て上げられたのです。
*
さて、私はこの方に、10年ほど?前、一度だけ福音を
ホンの少しだけ語ったことがあったのですが、昨日少し
驚かされることを聞いたのです。
先日彼女は、結構高い玄関から、下の土間に転げ落ち、
したたかに体を打ったのだそうです。誰も助けてくれる
人とてない85歳の老婦人にとって、これは決して小さなこと
ではありません。
これは大変なことになった、どうしようと激しい痛みの中、
しかしハルさんは、何故か以前「私から聞いたお方」のことを
思い出し「助けて下さい」と言うようなことを口にした
のだそうです。
「そのトタンすぐに、体が全部、スウーッと元どうりに戻って
しまった」と、彼女は満面に笑みを浮かべて言われるのでした。
(当然福島弁でです)
昨日私は、ハルさんに依頼されたキャットフード等を届ける
用事もあったのですが、実を言えば数日前から、主からの
明確なうながしがあり、今日は必ず
ハルさん、何か困ったことがあったら、
「キリスト様、助けてけろ」とゼヒ言いなさい、
と告げるべく出かけたのでした。
そのことを、私が別れ際に簡単に伝えた時
ハルさんは「そうだそうだ」とばかり、直ちに
上記のことを言われたのです。(もう既に彼女は
実践していた、ということですね)
今後もハルさんに
「今生きておられる神」の祝福と導きがありますように。
6 件のコメント:
”我らの主”は
”全地の主”
”全ての主”
ですから、素晴らしいですね。
でもそのように暮らしていらっしゃる方を見る時に自分は全然だなーとかんじますね。
見た目の強さとかタフさとかは違った力強さをさりげない日常の中で感じます。
素晴らしい、ハレルヤです。
ハレルヤ!
いつも
彼女のところに人を連れて行くときには
前もって「驚かないでよ」と言います。
ある意味「かなり以前の」奥深い山村の
日本人の生き方がそこにはある、
と言えるのかも知れません。
そんな日本人をも
神が捕らえてくださったのだったら
とても素晴らしいことです。
ハレルヤ!
主はいて下さってますね。
励まされました。
ジョイさん
有難う。
すばらしい証ですね!夫婦でお祈りしています!
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