2011年8月5日金曜日

晴天はあさってから

きのう、
「ジメジメ天気はいつまで続くのだろう」と
つぶやいたら、今日の朝、ホンの一時的に、パーっと
全面とても美しい青空になりました。(神様、有難う。)
本格晴天、今日の予報は「あさってから」だそうです。


ほんとに敵は、とことんワルですね。
正解は『悪の根源は人ではなく、サタンにある』のです。
(イザヤ14-12~15)

コメント感謝です。
本当にサタンはワル「ウソと死のカタマリ」です。
彼のどこを切って見ても、その二つ以外のものは流れて
来ません。即ち、この二つはサタンの血です。
その意味は「彼にとって、彼の命・彼が生きることは
即ち、彼の死といつわりである、死といつわりが
彼の総てである。」 と言うことです。

イエスも
「サタンがいつわりを言う時、彼自身のものから語る」
と言われました。(ヨハネ8の44)
しかし、
「私達が生きるということ」はパウロのように、ただキリスト
であるべきです。To.me.to.live.is.Christ(ピリピ1の21)


「聖なる創造主・神」対
「無限とも言えそうな、被造物サタンの悪」
(神はこのテーマだけでも大変です)

これが聖書の「最も深いテーマで」あり、首尾一貫して
聖書を流れる背景です。これは背景ですから、
隠れているサタンが読者の目に入らないことも多いのです。
(目前の展開に気をとられますから)

さらに「主要なテーマ」は
その二者(神とサタン)の間に、あえて中立的な存在、
全く自由な意志を持つ人を置かれ、

しかし神はついには、 どうしようもないと見える
サタンの支配に引きずり込まれてしまった人をして、
(引き続き自由意志を与えたまま)信仰を賜(たまわ)り
神と共に「サタンを含む万物」に勝利させ、
万物を支配させるにいたる、と言うことかも知れません。
(これは神にとって、さらに大変なことです。)

しかし、神は神です。かれは以上の遠大なご計画を
必ず達成されます。イナ永遠においては既に
総てを達成されずみである、とも言えるのです。

結局私達は、
「ああ神よ、あなたは真に偉大です」と叫ぶ以外
何をすることも出来ないのです。


ですから聖書を読むとき、神の愛に加え、
「万物」「サタン」「だれが支配するのか」「信じること」
「戦い」「人の自由意志」などから目を離すわけには
行きません。

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