昨日、北デッキを、文字通り切り落とした。
よく見るとデッキの東半分はチャンと土台の上に根太が乗っかって
いるではないか。だったらその部分は廃棄(はいき)することは
ない。あとで下に壁を作り、薪小屋の屋根にでもするとよい。
というわけで、ネタがはずれている西半分のみを
切り落とすことにした。
デッキに足を踏み入れ、ネタが土台に乗っている部分と、
乗っていない部分の境目におそるおそる丸ノコを入れた。
デッキの奥行き1・5間を切ると、最後に、二坪以上のデッキが
3m近い下の地面にフワリ、ドサリとばかりに落下した。
うまく行った、これでよい。
それにしても早くその薪小屋の建築にとりかかりたいものである。
実は今、小屋の西部分に何と大量の薪が地面に散乱している。
と言うのはこの冬、ある人が小屋に来てくれて、周囲の森を
一部伐採(ばっさい)し、たった2日で雪の中、一年分の薪を
作ってくれたのである。(これは本当の話です)
このように一人老人が、山奥で山小屋などを作っていると神は
時々不思議なエンジェルを遣(つか)わしてくれるのである。
今度の冬
ストーブに連日マキをドンドンくべるために、
早く3・11の痕跡(こんせき)を小屋から完全に
消し去り、その薪小屋の中に、芸術的な美しさで薪を
積み重ねて見たいものである。
2 件のコメント:
遅くなりましたが一昨日はお誕生日御目出度う御座います。遂に大台ですね。
有難う。
遂に名実共に私も老人になりました。
これは楽しいことです。
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