聖書で言う信仰とは、「とても偉大なものとの結合」です。
もろもろの制限に閉(と)じこめられ 朽(く)ち行く物質に
過(す)ぎない人間が 信仰によって「永遠」と結合するのです。
その価値をぺテロは「尊い」信仰と表現しました。それ以上の
ことばを人は持っていないからです。
またパウロは 人を救うのは あたかも信仰そのものである
かのように表現しました。
なぜなら信仰は救いとの結合であるからです。
ところでイエスはどうでしょう。イエスが
人の優秀さや努力をほめられた記録がどこかにあるでしょうか?
しかし、驚(おどろ)くことに 取るに足りない人間の信仰はこれを
手放しで臆面(おくめん)もなく?賞賛(しょうさん)されました。
信仰とは 最も価値のないものが最も偉大なもの、
最も価値あるものとの結合を意味するのです。時空の中での
あなたの経験から言うと IN CHRIST(キリストとの結合)は
あなたがキリストを信じた瞬間(しゅんかん)に実現したのです。
信仰 それは明らかに一つの偉大な奇跡である
と言わざるを得ないのではないでしょうか。
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