メール感謝でした。
あなたが書いておられた「主の御名において」
の実質は当然 パウロが172回も用いたあのフレーズ
IN CHRIST です。
それでは IN CHRIST の IN とは何でしょう。それは、
イエスとあなたは 相似形の二つの三角形のように
一つになり得る状態、そして更に言えばピタッと合同でさえある、
と言う「永遠の状態」のことです。
一面 兄弟は地上にいる小さな三角形です。しかしその小さな
地上の三角形は 天の三角形(御座のキリスト)と相似なので
天のキリストと合同にもなるのです。
それが今 キリストと共に天の御座に座すあなたです!
御座は一つしかないんですよ。(エペソ1の20、2の6)
そこで天地はキリストとあなたにおいて完全に繋がるのです。
その天地をつなぐはしご(そのはしごも人の子・新しき人)
を今現在 御使い達が上り下りしております。(ヨハネ1の51)
ナタナエルやパウロだけでなく 総てのキリスト者は
ゼヒともこのはしごを内的に見る必要があります。
*
しかし、他面、今まだ
この肉体・時空の中にいる私たちは、
自分の内側から生じて来る or
外から自分に粘着して来る汚れや不義、「人間関係」を
むしろ自分と一緒にグルグル巻きにして、それらを
キリストの死の中に
毎日何度でも置き続ける必要があります。言い換えれば
「古い自分をも含んだ梱包されたそのゴミの塊」を墓に持って行き
そこに置き去ると言う清掃作業は欠かせないのです。
死は正に分別、隔絶です。(ある時 不要物は焼却炉の中に入れられ
それはエンドレスに燃え続けるでしょう。)
もし私たちが「思いを切って」それをすることが出来るならば
(しかし御存知のように 物質的なゴミ・不要物でさえ
「本当に捨て去る」のはそんなに簡単なことではありません)
その後いつの間にか
私達から自然に現れて来るのが真の神の力 復活のキリストです。
その時私達は そこには何らの汗の努力やがんばりは
全く必要でないことを真に知るでしょう。
これこそが、キリスト者の本当の楽しみです。
4 件のコメント:
捨てると楽になれる。そして楽しめる。ありがたいことです。
23日、よろしく、です。
兄弟 アーメンです。
良き交わりを。
またいつかご一緒に。
アーメン、感謝です。
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