*以下はルーク氏のブログからの転載です*
今晩、九州のHさんからお電話をいただいた。
30年以上前にペンテコステ系の"教会"でぼろぼろになり、
その後聖書に立ち返り、個人的な主との交わりにあって真理が
開かれ、結果としてそこを追い出されて、現在は名前もない
兄弟姉妹の交わりを非定期に行っているとのこと。彼は言われた、
「キリスト教とはもう縁を切った。大切なのはいのちであって、
普通の生活を淡々と主と共に生きることです。今のいわゆる
リバイバル運動などは偽者です」と。
驚きました。何か打ち合わせたかのように、私と同じ事を
言われるのです。年齢も私よりも上で、ちょうどSugarさんと同じ位。
55で早期退職をして、主の道に専念し、現在は20人程度の兄弟姉妹と
集まっておられる。「教会はキリストの体だから別に名前をつける
こともない」として、名前もない。しかも毎週集まるわけでもない。
集まる時は兄弟姉妹の交わりを楽しみ、主を賛美するだけ。
こう言った歩みをされている方がいるのです、全国のあちこちに。
キリスト教と言う囲いに閉じ込められることなく、広い牧草地に
出られたことは幸いであったと。かなり厳しいところを通られたよう
ですが、今、主にあって安息しつつ歩むことを願っているそうです。
初めてのお話でしたが、何だかあっと言う間に違和感なく主にある
交わりに入れました。いつかお目にかかる日も近いことでしょう。
☆
これは掛け値なしに素晴らしい。
何か純度を感じさせられます。
敵はこれから、その業をエスカレートさせて行くでしょうが、
主も間違いなく働かれます。このような人々がこの地上のあちこちに
もうすでに準備されていると私は何故か信じているのです。
それは人の汗と熱などとは全く無縁な何かでしょう。
本当にただ主を賛美するだけです。
4 件のコメント:
転載をどうもです。
不思議な方でしたよ。向こうも私のサイト(彼はネットをやっていませんで、兄弟がプリントしたもの)を見て、同じような事を言っていると興味を抱かれたようです(ちなみにケイタイももっていないとの事)。雰囲気的にも、経験的にもSugarさんと似ています。交わりの機会を願いますね。
リーのローカルチャーチにも接近したことがあるようですが、その本質をすぐに見抜かれたようで、その後は関わっていないとの事でした。Sugarさんの確信のとおり、主はこういう器をお持ちですね。
また彼はこうもおっしゃっていました:「今のキリスト教は、みな上へ上と昇りたがる。しかし主は下へ下へと下る方。こうして彼らは主からどんどん離れていく」と。けだし名言です。
この兄弟、見るべきものを
しっかりと見ておられるのだと思います。
それが基本ですね。
そして今回のこと、主ご自身から到来した
慰めや励ましのようなものさえ
感じさせられたのです。
ホンと、その内ゼヒお交わりさせて
いただきたいものです。
とにかく賛美と感謝です。
各地の人手によらぬ交わりの中に主の息吹を感じ、喜びがこみ上げます。
パン種を入れない真実なパンの交わりを守る隠された群れの存在に励まされます。
ネットやケータイをやらないというのも、またいいじゃないですか。
「ネットや携帯をやらないというのも、また
いいじゃないですか」
それ、私も感じました。
とにかく、こんな嬉しいことありません。
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