おととい、柄沢登さんの為に、
担当医による訪問診療が行われました。
その時の医師の言葉です:
「柄沢さんが、今一生懸命に無理をして
演技をしているのでなければ、
黄疸(おうだん)がここまで進行している患者が
これほどの 安らかさ の中におられるというのは
常識では全く考えられないことです。
耐えられないほど過酷な全身のダルさの為に
暴れる患者も珍しくはないのです。」
*
今兄弟は、重い病にもかかわらず、
全地のエクレシア(キリストのからだ)との、
有機的な繋がりの中、神の国の前進の為に
大きな役割を担っておられることは明白です。
これは医師や人間に対してのみならず、
事のほかキリスト者達に絶えず注目している、
目に見えない世界に生きる、超自然的能力を持つ
無数の「生き物達」
に対する強烈な証でもあります。
これが、「時空」に表現された
「永遠」における神の勝利、サタンの恥辱なのです。
*
ここにこそ
キリスト者が永遠性の霊の他に
時空、物質に接し得る肉体を持つと言う
極めて稀有な存在意義があるのです。
(「今の時代においては」その両性質を持つ存在は
イエスの他、キリスト者に限られております。)
そして、これまたこの時代において「サタンの活動範囲」は
時空、物質に制限されています。(魂も物質の領域に属します)
従って、キリスト者が、神によって
「敢えて肉体(時空)の中に留まらせられる短い時間」を
どう過ごすのか、
と言う問題は極みに至るまで大きい、
と言わなければなりません。
何故なら、全宇宙における気宇壮大なストーリーは
結局「神対サタンの戦い」であるからです。
この時空の中、私達は一体
誰の為に生きようとするのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿