いやいや皆さん、わが山小屋にもいよいよ
眺めるだけではない、
本当に「入浴できるお風呂」が実現するかも知れません!
ボイラーの専門家の木高さんとこの村のわがお友達
ヒゲの高山さんが今日小屋に来てくれたのです。
仕事はどんどんはかどり、多分明日一日あればとりあえず
お風呂工事は完、と言う運びになることでしょう。
明日の今頃、感動の歴史的入浴となっているかも知れません。
お盆の頃、村のせせらぎ荘は帰省客で大混雑、
だから 私のお風呂はと言えば、この時期
コナラの緑陰にしつらえた 山の湧き水のシャワーしかないのです。
真夏とはいえ、相当の冷たさ、下手すると体に悪いかも知れない。
それで先ずは体全体に石鹸を付けた上で 体の一部分のみに
水をかけ、そのようにして次の部分へと順次洗ってゆくわけです。
今私は真夏一日の労働の汗を流した爽やかさの中、
ロフトの窓から暮れなずむ南の森を見やりながら
結構満ち足りた気持ちでパソコンに向かっているのです。
アブや蚊を追い払いながらの 天王山からの
冷たい冷たい湧き水のシャワー、
後日私はきっと今は昔 元気だった頃の夏山の自分を
とても懐かしく思い出すのではないでしょうか。
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