2007年5月3日木曜日

   山は まだ桜の花が

 きのう 午後遅く 山に着く。
 こちらは 今がようやく樹々の本格的な芽吹きの時、
何とソメイヨシノの花がまだ咲き残っているのです。
 春爛漫は正にこれから。

 7時から合唱の練習へ。村の人々と
「うるわしの白百合、ささやきぬ昔を」(賛美歌)と歌う。

 帰りの真っ暗な山影、その上空に ポッカリと明るいおぼろ月。

 さて 今朝の「眺め山」の下   あたり一面を おおい尽くす
タチツボスミレが 朝日に輝いて 私の道を完全に通せんぼ!
正にメルヘン、童画の世界。
 これだから 山暮らしはやめられないのです。

 今しがた 連休の渋滞を避け 松戸の教え子夫婦が
「今晩遅く小屋に着く」と言う連絡。
 彼らと一緒に食べたかった てんぷらにするとタラノメよりも美味と言う 
小屋のデッキから採れるコシアブラがまだ一寸早すぎるのだ。
 これ残念しごく。

5 件のコメント:

emi さんのコメント...

都留の山の景色を想像しております。これからが色鮮やかな季節なんでしょうね。
先日、芋久保さんのブログでコシアブラの芽の写真を見たところでした。山は豊かですね。

お客様と良い時を!

Mr.Sugar さんのコメント...

コシアブラの若芽 何とまあ 今日の日照りで ニョキニョキと成長。
 明日の夕食は 多分 待望のコシアブラのテンプラですね。
 それにしても 命はエライ。

匿名 さんのコメント...

こちらでははじめまして。

イイですね、村人との賛美歌の合唱!どんなお姿で歌っているのか、拝見したいと思います^^

Mr.Sugar さんのコメント...

村の合唱隊:思うところあり、村人の誘いに応じ 遂に このようなことに。
 そうそう、例のコシアブラ: 今正に下の
ダイニングで 教え子の若夫婦が 夕方の散歩で 一緒に採ってきたタラノメと テンプラにかかっている所です。
 午前は 五十人山に3人で登山、頂上の木々はまだ冬の丸裸、遠くの海は今日は見えなかった。

匿名 さんのコメント...

何だか村人の間で、何かが起こりそうなヨ・カ・ン♪

おお、タラノ芽のテンプラですか。これはイケそうですね。私は本日はカミさんと海を見て参りました。